短い正月休みの最終日を迎え、今更感がありますが、この記事では、2021年の相場環境、投資成績、反省点を振り返ってゆきたいと思います。
目次
この1年間のTOPIXの日足チャートを改めて振り返ると、1,800pと2,100pの間での広いレンジ相場であったことに気づきます。



結果的に、2021年のTOPIXは10.4%上昇しました。
2021年の株式ポートフォリオの成績は次のとおりです。



香港市場のネットネット株だったプレイメイツ玩具(HK:00869)や金宝通(00320)、シャルレ(9885)、片倉工業(3001)が目標株価に到達し、利益確定することができ、TOPIX指数を上回って推移しました。
その結果、21.96%の上昇で2021年はクローズしました。
2021年の成績の詳細は以下のとおりです。
- 週間成績:29勝23敗(前年・37勝15敗)
- 週間勝率:55.8%(前年・71.2%)
- 週間最大上昇率:4.04%(1月第2週)(前年・18.8%)
- 週間最大下落率:▼2.91%(8月第3週)(前年・▼31.1%)
- 月間成績:9勝3敗(前年9勝3敗)
- 月間勝率:75.0%(前年75%)
- 月間最大上昇率:6.27%(3月)(前年・8.1%)
- 月間最大下落率:▼2.91%(7月)(前年・▼18.5%)
TOPIX指数にアウトパフォームする形で2021年を終えることができました。
ルール外の売買も行うことはありませんでしたし、香港ネットネット株の撤収も良いタイミングで行えたのは幸運でした。
しかし、ほぼ毎週のように取引を行っており、やや取引を多く行い過ぎたように思います。取引過多は手数料などによりリターンを削ることになりますので、2022年は十分注意を払ってゆきたいところです。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。