こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週のTOPIXも、先週に続いて陽線足をつけました。2018年1月の最高値(赤いライン)を突破しています。
30週移動平均線との乖離が大きくなっている点が気になりますが、来週はどのような動きを見せるでしょうか。



2/9(火)
Qudian($:QD,趣店)を一部売却。
米国株のQudianが、買値から2倍を超えて上昇してきたため、保有株の半分近くを3.2ドルで売却し、残りを恩株化しました。
保有銘柄数は、全24銘柄です。
株式ポートフォリオ内のキャッシュポジションは7%です。
株式ポートフォリオ全体の73%を日本株、15%を香港株、5%を米国株で保有しています。



米国株のQudian・趣店($QD)が16.7%、好決算を発表した川岸工(5921)が11.2%の上昇を見せました。



前週比+2.89%で、2週間連続のプラス収支となりました。
ブログスタート時点(2019年9月)と比較して35.2%、年初来で11.9%のプラスです。






相場環境の良い状態が続きますが、油断することなく来週の相場に臨みたいと思います。
この記事もご覧くださり、どうもありがとうございました。
どうもこんばんは。
>Qudian($:QD,趣店)を一部売却。
>米国株のQudianが、買値から2倍を超えて上昇してきたため、保有株の半分近くを3.2ドルで売却し、残りを恩株化しました。
私は、「恩株」という概念には与しません(結局、現金を含む保有資産の絶対値が重要だと思っています)が、倍になったのは、単純に凄いですね。
ネットネット株のスクリーニング方法について記事化をお願いしているところ恐縮ですが、「ネットネット株の出口戦略」についても、記事にてご教示いただければ幸いです。
一言でいえば、「ネットネット株でなくなったとき」としか言いようがないと思うのですが、例えば、今日のエントリでは「一部売却」されています。
「全部売却」でないということは、まだ当該銘柄にネットネット株的要素があるという判断だと思うのですが、そのあたりをどう考えればよいか思案中です。
先週は、決算発表が多かったですが、持ち株に関していえば、好材料には素直に反応、悪材料は織り込み済みという株価変動だった気がします。
1/20に記事化されている4976は、先週、好決算を発表して株価がはねました。
見ための含み益は大きくなっていますが、買値に関係なく、単純に資産が増えてよかったと思っています。
そして、現時点の、私なりの目標株価は3,800円ほどと計算されています。
日々の売買について、何かシステマティックに決めている指標やルール等があれば、是非参考にさせていただきたいと思いました。
よろしくお願いします。
おはようございます。コメントをありがとうございます。
米国株のQudian($QD)については、購入時のネットネット株指数が0.27程度まで下がっており、2倍以上に上昇した現在でも未だに指数は0.59程度で割安になっています。したがって、現在保有中のQD株は指数が1.0程度に達するまでホールドする予定です。
日本株式であれば、my2001さんがおっしゃるとおり、私も、恩株化などせずに全株式を保有したほうが望ましいと思います。ただ、外国株式の場合、収集できる情報が限られ、定量的な判断に偏りがちになってしまうため、不必要なリスクを負わないため、今回は一部売却をすることにしました。
東洋ドライループ(4976)は大きく上昇して良かったですね!システマティックに決めている指標やルール等についても近いうちに記事にまとめてみたいと思います。