このシリーズ記事では、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効な手法と言えるか、ご判断の参考になるよう週次実績を公開しています。
目次
11/12(火)
応用地質(9755)を1,425円で売却。
応用地質のネットネット株指数「1.0」の水準は1,425円にあったため、指値放置していたところ、約定しました。



応用地質(9755)を売却したため、Cashの保有割合が5→13%に増えました。
他の銘柄の割合変動はほとんどありませんでした。



昭栄薬品(3537)・ササクラ(6303)・シャルレ(9885)・日本乾溜(1771)が2%を超える値上がりを見せました。
一方、ソフトバンクグループ(9984)・知多鋼(5993)が1%を超える下落となりました。
保有11銘柄のうち上昇したのは5銘柄のみでしたが、ポートフォリオは1.74%上昇しました。
TOPIXは-0.36%でしたので、大満足の成績です。



応用地質(9755)の好決算や昭栄薬品(3537)の自社株買い発表を受けて、株価が大きく上昇したため、バリュー・ポートフォリオも上昇してくれました。
非常に満足のいく1週間でしたが、こうした相場は長続きしませんので、慎重にリスクを取っていきたいところです。
今週もお読みくださり、どうもありがとうございました。