このシリーズ記事では、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効な手法と言えるか、ご判断の参考になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週は取引がありませんでした。



値上がりした中央紙器(3952)が8%→9%へと保有割合が増えています。
一方、知多鋼(5993)が7%→6%、東京汽船(9193)が7%→6%へと減少しました。



中央紙器(3952)・ソフトバンクグループ(9984)・昭栄薬品(3537)が2%を超える値上がりを見せました。
中間決算で営業赤字を計上したソフトバンクグループが週末に思いがけず上昇し、一安心しました。
ポートフォリオ全体では1.54%上昇しましたが、TOPIXは2.18%上昇しており、またしてもTOPIXに敗れています。



保有12銘柄のうち、中部水産(8145)とシャルレ(9885)を除く10銘柄が上昇し、ポートフォリオ資産は順調に伸びています。
相場環境が非常に良いため、その恩恵に浴しています。
しかし、この相場も崩れる時が訪れるはずですから、リスクを取りすぎることのないよう警戒してゆきたいところです。
また、来週も決算発表を迎える銘柄が多くありますので、決算内容を注意深くチェックしていきたいと思います。
今週もお読みくださり、どうもありがとうございました。