このシリーズ記事では、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
3/17(火)
イワブチ(5983)を新規購入。
ネットネット株になったイワブチ(5983)は、新型コロナの影響を受けにくい業種であると考え、4,700円で新規購入しました。
3/18(水)
丸文(7537)を一部売却。
丸文(7537)の保有株数が増えすぎたため、473円で一部売却しました。
3/19(木)
JR東海(9022)を売却。ドライルーブ(4976)を新規購入。
レバレッジ縮小を図るため、JR東海(9022)を同値撤退しました。
一方、ネットネット株になったドライルーブ(4976)を新規購入しました。



引き続き高レバレッジ・ポートフォリオになっているため、戻りを売却し、銘柄の整理を勧めてゆきたいと思います。
リバウンドした銘柄が多くあり、ホッと一息付いています。
JR東日本やJR東海などの鉄道銘柄は大きく戻りを試している一方、プレセンスやコスモスイニシアなどの不動産を多く保有する企業は値崩れを起こしています。



レバレッジ効果により、先週比16.95%の上昇となり、TOPIXをアウトパフォームしています。(来週以降どうなるかはまったく分かりませんが・・・)



毎日、総悲観を体感している相場で、リートや債券、通貨、原油の値動きも異常な状態が続いています。
そうした中で、思いがけない優良銘柄がネットネット株になっていますので、来週以降も丁寧に拾ってゆきたいものです。
今週もお読みくださり、どうもありがとうございました。