こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
2/10(月)
ミクシィ(2121)を一括売却。富士精工(6142)を新規購入。
ミクシィ(2121)は前週末に上方修正が発表されたものの、現預金の減少・負債の増加により、正味流動資産は大きく減少し、割安度が失われていたため、寄り付きの2,010円で一括売却しました。
富士精工(6142)を1,550円で新規購入しました。
2/13(木)
岩塚製菓(2221)を追加購入。
投資有価証券を加味し、商品などを除外したネットネット株指数が0.50を下回る4,085円で追加購入しました。


13銘柄を保有しています。
ただし、キャッシュポジションは10→2%へと減少した一方、買い増しした岩塚製菓は8→18%、急騰したソフトバンクグループは9→10%へと保有割合が増加していました。



スプリント合併交渉の前進によりソフトバンクグループが8.9%、日和産業が5.9%、ミクシィが5.0%上昇しました。
一方、カネソウが6%急落しました。
ポートフォリオ全体では、△1.28%の減少となり、9週連続の上昇とはなりませんでした。
この期間中のTOPIXは△1.69%でした。



ポートフォリオは、これまで約2か月にわたり上昇を続けてきたため、一服した形です。
やや出来すぎの結果でしたので、焦らず相場に臨んでゆきたいと思います。
今週もお読みくださり、どうもありがとうございました。