このシリーズでは、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効と言えるか、ご判断の参考になるよう週次実績を公開しています。
目次
12/16(月)
東京汽船(9193)、中央紙器(3952)を売却。
ネットネット株指数が0.7台後半に上昇している2銘柄を売却しました。
東京汽船(9193)を763円、中央紙器を1,245円で売却しました。
12/17(火)
シャルレ(9885)を売却。
最近、株価を上げているシャルレを451円で売却しました。
12/18(水)
プレサンス(3254)を新規購入。
社長逮捕で大きく値を下げ、仕掛用不動産等を含む変則的なネットネット株指数が1.0を大きく割り込んだため、1,069円で購入しました。
12/19(木)
知多鋼業(5993)を一部売却。
ネットネット株指数が0.7台半ばにある知多鋼業を739円で一部売却しました。



今週は、株価を上げつつあった中央紙器・東京汽船・シャルレを一括売却、知多鋼業を一部売却した一方、不祥事で異常と思える程割安になっていたプレサンスを購入しました。
新規購入したプレセンスは14%、一部売却した知多鋼業は2%になりました。
保有銘柄数は「10」に減少し、Cash割合は24%まで上昇しています。



プレセンスとソフトバンクグループ、北海道電力といった非ネットネット株銘柄のおかげで,ポートフォリオ全体は2.2%上昇しました。
騰落率が-0.4%のTOPIXには珍しく勝てました。



ポートフォリオ資産は増加しました。
順調にポートフォリオ資産は上昇しています。
プレセンス、ソフトバンクグループ、北海道電力という非ネットネット株でポートフォリオ資産が大きくなりました。
ネットネット株の株価がいま一つ上昇していないので、年末の上昇に期待しています。
全体的に相場がやや加熱している印象もあるため、調整局面ではネットネット株への投資額を拡大してゆきたいとも思っています。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。