リーマンショック以来とも言われる歴史的な暴落相場が続いています。
このような時には、安全域の厚いネットネット株が信じがたい安値で転がっているものです。
この記事では、3月9日時点でのネットネット株ランキングをアップいたします。
昨日時点で30銘柄がネットネット株となっています。
先週末時点で22銘柄だったので、昨日の暴落でネットネット株が8銘柄も増えたことになります。
丸文(7537)はネットネット株指数が「0.4」を下回る水準に達しています。
ベンジャミン・グレアムが、安全域が非常に広いと推奨していた「0.5」を下回る銘柄が8銘柄もあります。
やはり今は超割安な銘柄がゴロゴロ転がっています。
これから景気後退局面が訪れるとしても、このネットネット株の中で過去10年間赤字を計上していない以下のような企業でポートフォリオを組んで、3年間眠っていれば、まずまずのリターンを得られるのではないでしょうか。
- 丸文(7537)
- シャルレ(9885)
- 日和産業(2055)
- プラマテルズ(2714)
- カネソウ(5979)
- 富士精工(6142)
- 日本乾溜工業(1771)
- フクビ化学工業(7871)
- 伯東(7433)
- ナカヨ(6715)
- 中央紙器工業(3952)
残念ながら、Cash不足により、これらの銘柄を追加購入できませんが、今後の値動きはしっかり追ってゆきたいと思います。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。