【最新】ネットネット株ランキング|2月28日版

今週末時点での数値を基にネットネット株ランキングを更新しました。

来週以降の投資戦略を練る上でお役立てください。

ネットネットランキングの見方:

当ブログでは、ネットネット株指数が0.67未満の銘柄を昇順(低い順)にランキング公開しています。

ネットネット株指数は、以下の数式で求めます。

ネットネット株指数=時価総額÷正味流動資産(流動資産-総負債 

このネットネット株指数が1を割っていれば、企業がすぐに解散しても、株主は利益が得られる可能性が高い状態といえますが、0.67を割るのは異常値といって過言ではありません。

この数値が低ければ低いほど、安全域が厚く確保されていることを意味します。

最新ランキング:

新型コロナウイルスによる感染症が世界的に拡大し、リーマンショック以来とも言われる暴落相場になってしまいました。

今週後半は、西日本の地方都市を訪れており、のどかな風景に癒やされていたのですが、宿泊先に戻り、自分のポートフォリオや指数のチャートを見るたびに、驚く毎日でした。

先週までは15銘柄ですが、一気に8銘柄増えて23銘柄がランクインしています。

ランキング1位~7位

丸文・シャルレ・ササクラ・協栄産業がネットネット株指数「0.5」未満に突入し、超割安になっています。

ランキング8位~15位

サンコーとプラマテルズが新たにネットネット株ランキングに入りました。

ランキング16位~23位

ムゲンエステート・日本乾溜工業・ウィルソンラーニングワールドワイド・中北製作所・フクビ化学が新たにランクインしました。

まとめ:

かなりきつい下げ相場で、ネットネット株に新規投資を行うチャンスが訪れています。

ただ、相場の下げ方があまりにきつく、指値を設定し損ねていた銘柄が幾つかあり、チャンスを逃しています。

また、含み損が大きくなってきましたので、精神的には辛いところです。

2011年の投資デビュー以降、2015年のチャイナショックと同じ程厳しい相場展開です。

来週はリバウンド相場を期待しています。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

(※ただいま、遠方に外泊中であるため、明日3月1日の更新は午後になる予定です。ご了承ください。成績が超絶悪いはずです・・・)

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