2020年9月のTOPIX月足も陽線で終わり、コロナ・ショックのリバウンド相場が継続しています。
ただし、2018年1月以来の抵抗線(下記チャートのブルーライン)が近接しているため、来月の値動きは非常に重要です。
仮に確実に上抜けるようなことがあれば、年末に向けて大きく上昇することを期待できます。
ですが、下げに転じれば、2018年12月のクリスマスショックを思い起こさせるような株価急落を覚悟しています。



この記事では、2020年9月のネットネット株投資の成績を振り返ってみます。
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8月は、米国株を1銘柄と、香港株を4銘柄加え、銘柄数は24銘柄となっています。
全銘柄ともにネットネット株水準で購入したものです。
キャッシュポジションは2%です。



ナイガイ(8013)と丸文(7537)が+10%超の大幅上昇となりました。
今月、ポートフォリオ全体では+3.3%という好調な結果になりました。
バフェットの商社株購入や、NTTドコモのTOBなど、市場を賑わす話題が多くなっていますが、脚光を浴びずに忘れ去られているネットネット株への投資を続けてゆきたいと思います。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。