このシリーズ記事は、ネットネット株投資が資産を増やす上で有効な手法と言えるか、皆さんにご判断いただけるよう、実績を公開するものです。
ネットネット株投資に興味をお持ちの方の参考になれば嬉しく思います。
目次
今週は取引を行いませんでした。


値下がりした中央紙器の保有割合が8%に下がり、値上がりした知多鋼が7%に上昇しました。
現金保有率は変わらずの7%です。



応用地質が7%近く上昇しました。これは、台風19号被害が報じられ災害対策銘柄として注目を集めたことや、国際会議「グリーン・イノベーションサミット」において今後10年間に環境技術研究に30兆円を官民で投入されるという報道により、二酸化炭素の地中貯蔵を行う同社に関心が集まったことが理由として挙げられます。
知多鋼や中部水産も2%以上、値を上げました。
TOPIXは1.67%の上昇だった一方で、ポートフォリオは0.88%の上昇に留まっています。



TOPIXは年初来高値を更新しましたので、資産が増えて当然と言えなくもありませんが、ドローダウンを回復したのは嬉しい限りです。
日本株式の好調さが追い風となり、ネットネット株ポートフォリオもプラス収支になりました。
ここ数日、楽観的な見通しが増えているように感じますが、ひたすら丁寧に割安な水準で拾うことを意識してゆきたいものです。
お読みくださり、どうもありがとうございました。