週次レポート・ネットネット株投資実績|2020年10月26日~30日

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。

今週の株式市場:

今週のTOPIXは、1600を割り込んで引けました。

大統領選の行方次第で、大きく値を下げる可能性もあれば、切り返して上値を目指していく可能性もありそうです。

出典:SBI証券

今週の取引:

今週の取引はありませんでした。

今週のポートフォリオ:

保有銘柄数は、全20銘柄です。

キャッシュポジションは20%で、円・ドル・香港ドルで保有しています。

現在、株式ポートフォリオ全体の61%を日本株、19%を香港株で保有しています。

なお、上記ポートフォリオは株式投資用に取り分けた資産です。DC口座(年金)を含む他の資産はすべて現金で保有するため、資産全体に占める株式割合は39.6%、現金割合は60.4%になります。

ベンジャミン・グレアムの教えに従って、全体に占める株式割合は25~75%の間に収めることを意識しています。

グレアムの推奨は、株式と債券での保有ですが、債券を取り巻く環境を考え、債券の代替資産として現金を保有しています。

今週の各銘柄の動き:

ほとんどの銘柄が値下がりしました。特に香港銘柄の値下がりが目立っています。

ポートフォリオの資産推移:

前週比▼1.56%で、4週間ぶりのマイナス収支になりました。

ブログスタート時点(2019年9月)と比較して14.1%、年初来で5.0%のプラスです。


米国大統領選挙や欧米のコロナ感染拡大など目の離せないニュースが多くありますが、キャッシュポジションをしっかり確保して、引き続き「安全第一」を心がけてゆきたいと思います。

この記事もご覧くださり、どうもありがとうございました。良い週末をお過ごしください。

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