こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週のTOPIXは、1600を割り込んで引けました。
大統領選の行方次第で、大きく値を下げる可能性もあれば、切り返して上値を目指していく可能性もありそうです。


今週の取引はありませんでした。
保有銘柄数は、全20銘柄です。
キャッシュポジションは20%で、円・ドル・香港ドルで保有しています。
現在、株式ポートフォリオ全体の61%を日本株、19%を香港株で保有しています。



なお、上記ポートフォリオは株式投資用に取り分けた資産です。DC口座(年金)を含む他の資産はすべて現金で保有するため、資産全体に占める株式割合は39.6%、現金割合は60.4%になります。



ベンジャミン・グレアムの教えに従って、全体に占める株式割合は25~75%の間に収めることを意識しています。
グレアムの推奨は、株式と債券での保有ですが、債券を取り巻く環境を考え、債券の代替資産として現金を保有しています。
ほとんどの銘柄が値下がりしました。特に香港銘柄の値下がりが目立っています。



前週比▼1.56%で、4週間ぶりのマイナス収支になりました。
ブログスタート時点(2019年9月)と比較して14.1%、年初来で5.0%のプラスです。



米国大統領選挙や欧米のコロナ感染拡大など目の離せないニュースが多くありますが、キャッシュポジションをしっかり確保して、引き続き「安全第一」を心がけてゆきたいと思います。
この記事もご覧くださり、どうもありがとうございました。良い週末をお過ごしください。