週次レポート・ネットネット株投資実績|2020年8月31日~9月4日

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。

今週の取引:

9/4(金)
誠建設(8995)を一部売却。金宝通(HK:00320)プレイメイツ玩具(HK:00869)ウェステルテクノロジーズ(US:WSTL)を新規購入。

正味流動資産(NCAV)に不動産を多く含む不動産銘柄の割合を落としたいと思い、誠建設(8995)を555円で一部売却しました。

また、カントリーリスクを分散する観点から、香港市場の金宝通(HK:00320)を0.31香港ドル、プレイメイツ玩具(HK:00869)を0.23香港ドルで、また米国NASDAQ市場のウェルステクノロジーズ(US:WSTL)を1.11ドルで新規購入しました。

海外市場のネットネット株は調査を始めたばかりですので、さらに良い銘柄があれば、どんどん乗り換えてゆきたいと考えています。

今週のポートフォリオ:

保有銘柄数は、全24銘柄です。

海外銘柄を購入するために、株式ポートフォリオに4%程の資金を増資しました。

キャッシュポジションは2%で、円・ドル・香港ドルで保有しています。

現在、株式ポートフォリオ全体の89%を日本株、6%を香港株、3%を米国株で保有していることになります。

今週の各銘柄の動き:

バフェットが商社株を保有している、というニュースが報じられた日前後から買われだしたネットネット株があります。

たとえば、中央製作所(6846)などは12%近く上昇しました。

ポートフォリオの資産推移:

※配当込・税金込・増資分調整済

前週比+1.73%で、5週連続のプラス収支となりました。

ブログスタート時点(2019年9月)と比較して12.07%、年初来で3.1%のプラスとなっています。

米国市場がやや荒れ気味の展開になっているのが気に掛かります。

引き続き油断せずにマイルールに沿ってゆきたいと思います。

この記事もご覧くださり、どうもありがとうございました。

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