このシリーズ記事では、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
1/28(火)
北海道電力(9509)を追加購入。日本乾留(1771)を一括売却。
500円を割り込んだ北海道電力(9509)を495円で追加購入しました。
また、新型コロナ関連銘柄として急騰を続けていた日本乾留(1771)を寄付の700円で一括売却しました。
1/30(木)
ミクシィ(2121)を短期保有目的で新規購入。ソフトバンクグループ(9984)を追加購入。
マザーズ市場の銘柄が急落していたため、短期目的でマザーズ市場の割安銘柄であるミクシィ(2121)を1,903円で新規購入しました。
また、大きく値下がりしたソフトバンクグループ(9984)を4,553円で追加購入しました。



日本乾溜を売却し、ミクシィを購入したため、先週と変わらず14銘柄を保有しています。
北海道電力とソフトバンクグループを信用取引枠で買い増ししており、レバレッジが1.07倍となっています。



14銘柄中11銘柄が値下がりしました。
特に,伊勢化学工業・コスモスイニシア・ソフトバンクグループといった非ネットネット株が大きく足を引っ張っている状態です。
ただし、週の中途で売却してしまったので、グラフには記載がありませんが、日本乾溜が20.8%値上がりして売却したため、ポートフォリオ全体の収支は+0.64%でした。



日本乾溜の値上がりによって、8週連続の値上がりとなりました。
来週は、上海市場が再開し、市場が大きく動揺することが心配されますが、値下がりしたネットネット株や割安株を丁寧に拾ってゆくようにしたいと思います。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。