このシリーズでは、ネットネット株を含む割安バリュー株への投資が資産形成に有効といえるか、ご判断の参考になるよう週次実績を公開しています。
目次
プレサンスが変則的ネットネット株指数1.0の水準である1,313円に達したため、一括で売却しました。
また、前週から売却していた知多鋼業(5993)の残りも739円で売却しました。
NCAV式で算出するとネットネット株指数が0.7台後半であることに気づいた中部水産(8145)を2,401円で売却しました。
一方、NCAV式で計算してネットネット株である3銘柄を新規購入しました。日本ユピカ(7891)は1,268円、中北製作所(6496)は2,650円、日和産業(2055)は255円で購入しています。
NCAV式でネットネット株であるシャルレ(9885)を474-475円、カネソウ(5979)を4,330円で新規購入しました。



ネットネット株指数の算出方法を投資有価証券を含む「かぶ1000」式から「NCAV」式に変更したため、ポートフォリオを大幅に組み替えました。
新しい年は当面このポートフォリオで頑張ってゆきます。



岩塚製菓が5%超、ソフトバンクGが2%超上昇しました。
上記図表には掲載されていませんが、プレサンスの上昇も大きく寄与し、ポートフォリオ全体で2.3%上昇しました。



相場環境が大変良かったため、資産が上昇しました。
掉尾の一振によって、ポートフォリオ資産も上昇してくれました。
ただ、こういった順調な時期はそう長く続きませんので、気を引き締めて臨んでゆきたいと思います。
また、より一層安全域を厚くするために、ポートフォリオを大幅に組み替えました。
このポートフォリオでも、株価低迷期には資産が半減することも覚悟に入れながら、利益よりも生き残ることを優先してゆきたいと思います。
今週もお読みくださり、どうもありがとうございました。