投資していたネットネット株をどんなタイミングで売却したら良いのか、という悩みをお持ちの方がおられるかもしれません。
購入よりも売却のタイミングが難しいんだよね~。これまで何度も売却のタイミングが早くて失敗しているよ。
こんな難しい売却のタイミングを誤らないよう5つの基準を設けています。
こうした基準を設定することにより、感情に左右されない仕方で売却することができるようになりました。
売却のタイミングで悩んでいる方には是非ご覧いただきたい記事です。
目次
購入から3年が経過した銘柄は、資金効率の悪化を防ぐため、売却することにしています。
もっとも、この時点で購入条件を満たしている場合は、新たに購入したものとして、売却を見合わせることもあります。
ネットネット株指数が「1.0」に達した時点で売却することにしています。
指数が「1.0」になるのは、
- 株価が上昇するケース
- 正味流動資産が減少するケース
があります。
最終赤字を計上した場合、正味流動資産は流出することになり、株価はさらに低下することが予想されるため、売却することにしています。
無配転落した場合も、業績の低迷が長期化することが予想されるため、売却することにしています。
上記4つの基準を満たしていない場合でも、他の割安銘柄への投資を行う必要が生じたり、その銘柄への投資額が多すぎる場合に、投資資金を確保するために売却することにしています。
このような5つの基準のいずれかを満たした場合に、売却するようにしています。
このような機械的な判断を行うことによって、利益確定を早まってしまったり、損失を膨らませてしまうことをある程度防ぐことができます。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました!