早いもので2019年10月も終わりを迎えましたので、今月の割安バリュー株投資とレラティブ・ストレングス投資の成績を確認してみます。
目次
今月の取引
今月は、8日に岩塚製菓(2221)を買い増し、10日に応用地質(9755)、25日にソフトバンクグループ(9984)を新規購入しました。
一方、11日にサンセイランディック(3277)をすべて売却、23日には昭栄薬品(3537)を一部売却しました。
今月末のポートフォリオ


先月よりも1銘柄増え、12銘柄を保有しています。現金保有率は4%に減少しています。
今月の個別株の動き



応用地質、昭栄薬品、日本乾留、ソフトバンクGが4%以上上昇し、ポートフォリオ全体で2.82%増加しました。
応用地質が災害対策銘柄として注目を集めたり、日本乾留が上方修正・増配を発表し、大きく上昇したことが寄与しました。
しかし、残念ながら、TOPIXの上昇率(3.91%)には及びませんでした。
今月の保有資産
先月末時点のレラティブ・ストレングスのシグナルに従って、
- 日本リート
- 外国リート
をiDeCo(家族)と企業型DC(個人)の口座で保有しています。
各資産の騰落率



今月は、日本リート・外国リートともに堅調に推移しました。
特に、日本リートはバブルではないか、という値動きなのですが、粛々とシグナルに従っていきたいところです。
今月は、株式市場全般に堅調であり、割安株にも資金が循環してきた印象です。
今月後半には、割安成長株への投資として、ソフトバンクグループを購入しました。今後の上昇に期待しています。
一方、レラティブ・ストレングス投資では、リートが順調に値を伸ばしました。
来月以降、どんな相場環境になるかは分かりませんが、油断することなく、マイルールに従ってゆきたいと思います。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。