2021年7月のTOPIX月足は、3ヶ月ぶりの陰線を付けました。



この記事では、2021年7月のネットネット株投資の成績を振り返ってみます。
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7月は、中国市場の不安定さが増してきたため、香港ネットネット株の中国通海金融、中国海運国際、五絋地産、結好を売却しました。また、キャッシュポジションを増やすため、SECカーボン,日本伸銅、川岸工業、加藤製作所、ナイガイを売却しました。一方、新たにネットネット株化した萩原電気とTBSを新規購入しました。
上記の取引の結果、キャッシュポジションが増加(15%→36%)しました。
日本株式は15銘柄、米国株は1銘柄です。



軟調な動きを見せる銘柄が多く、とりわけ米国株の趣店($QD)の下落が、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを下げました。
今月、株式ポートフォリオ全体では▼2.91%となり、12ヶ月ぶりのマイナス収支となりました。また、年初来では+18.93%になりました。
直近の1年間があまりに順調すぎるため、この程度のドローダウンは想定の範囲内です。
相場環境は過熱感を帯びていますので、少しずつ株式のポジションを落としてゆきたいと考えています。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。