2020年12月のTOPIX月足は見事な陽線で引け、2018年1月の高値1,911円を目指してゆきそうなチャート形状です。



この記事では、2020年12月のネットネット株投資の成績を振り返ってみます。
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12月は、キャッシュポジションを減らし、収益性の高いネットネット株をポートフォリオに加えています。
銘柄数を22銘柄、キャッシュポジションは0.1%に留めています。



下のチャートのとおり、香港株の金宝通(HK:00320)が、11月末の好決算を受け、40%近い上昇率を達成しています。



また、岩塚製菓(2221)も大きな陽線を残し、まずは2017年8月の5,970円を目指してゆきそうなチャート形状です。



今月、株式ポートフォリオ全体では+2.7%となり、5ヶ月連続のプラス収支となりました。
1月も1月効果により小型バリュー株にもさらに資金がまわってくる展開を期待したいものです。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。