昨日(2020年3月2日)、協栄産業(6973)を1,098円で購入しました。
この記事では、協栄産業とはどんな銘柄なのか、まとめてみました。
目次
協栄産業は、三菱電機系のエレクトロニクス関連商社です。
「協栄」の社名は、顧客や仕入先と自社が協(とも)に栄えることを願って命名された。
設立当初は金属雑貨や電気器具の製造販売を行っていた。現在は、電子部品、金属材料、産業機器等の販売をはじめとして、ソフトウェアやシステムソリューションの開発、プリント配線板や情報通信機器の製造を手掛けている。
Wikipedia「協栄産業」
・・・という企業です。
電気機器を扱っており、景気変動の影響を受けやすいシクリカル銘柄です。
現在の株価は1,100円台で、2011年3月の東日本大震災以来の安値水準となっています。



PERは17.7倍、PBRは0.3倍と割安です。
売上高は減少傾向にあります。



2014年・2016年・2019年に最終赤字を計上しています。



配当利回りは3.44%とまずまずです。



正味流動資産は、受取手形・売掛金が大半を占めるBond型で、70.1億円です。



時価総額37.1億円を正味流動資産70.1億円で割ったネットネット株指数は「0.52」で非常に割安です。






シクリカル銘柄で、過去10年間に3回の赤字年度があるため、これまで投資を控えてきました。
しかし、ネットネット株指数が「0.50」の水準は極めて割安であると考えて、購入に踏み切っています。
ネットネット株指数が「1.0」に達する2,200円付近を目指してもらいたいものです。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。