こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週のTOPIXは窓を空けて続伸し、コロナショック後の最高値を更新しています。一体、どこまで上がるのでしょうか。
売り圧力が強く上値が重くなっていたNKK(6943)を3,800円で売却しました。
銘柄入替のため片倉(3001)を1,303円で売却したのですが、わずか数時間後に上方修正が発表され、翌日に大幅上昇しました。今年最大の失敗トレードと言えそうです。失敗トレードの多くは、場中にチャートを見ている時の思いつきによる売買なので、今後は場中のチャート観察を厳に慎むことにします。
マザーズ指数が下げ渋っていたため、東証マザーズETF(2516)を925円で返済買いしました。
ネットネット株指数が0.30と極端に割安な米国ネットネット株・趣店($QD)を1.47ドルで新規購入しました。
保有銘柄数は、全23銘柄です。
キャッシュポジションは2%で、円・ドル・香港ドルで保有しています。
現在、株式ポートフォリオ全体の72%を日本株、21%を香港株、5%を米国株で保有しています。
なお、上記ポートフォリオは株式投資用に取り分けた資産です。DC口座(年金)を含む他の資産はすべて現金で保有しているため、資産全体に占める株式割合は48.0%、現金割合は52.0%になります。
指数とは異なり、ポートフォリオの日本株は全く冴えませんでした。
利記、彩星玩具、中遠海運国際といった香港銘柄に救われた1週間でした。
前週比+1.19%でした。
ブログスタート時点(2019年9月)と比較して17.4%、年初来で8.0%のプラスです。
この記事もご覧くださり、どうもありがとうございました。