こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週のTOPIXは、先週の高値を超えることなく陰線で引けました。
地政学リスクは解消されておらず、状況によっては、再び1月の1,835ポイントを目指す展開になってもおかしくありません。



2/11(金)※祝日
金ETF(IAU)とスイスフランを購入。
長期的な円安・ドル安を懸念して、円でキャッシュを抱えることを控えるため、金ETF(IAU)とスイスフランを保有することにしました。
2/16(水)
東京ラヂエーター(7235)を売却。
親会社のマレリが日産自動車や大手金融機関に支援を要請しているというニュースが伝わった東京ラヂエーター(7235)を499円で売却しました。東京ラヂエーターはマレリに対して多額の預け金を有しており、回収が一部不能になった場合、正味流動資産が大きく毀損することになるため売却することにしました。
ネットネット株を中心に21銘柄を保有しています。



また、スイスフランを27%、金ETFを30%保有しています。



今週は、21銘柄中10銘柄が上昇しました。



上昇した銘柄が多く、前週比+1.03%と3週間連続のプラス収支になりました。
ブログスタート時点(2019年9月)と比較して45.66%のプラス、年初来で0.72%のプラスです。






ウクライナ情勢や米国の金融政策など不安のくすぶる相場展開が続きますが、引き続き安全域を確保しつつ、今後の推移を見守ってゆきたいと考えています。
良い週末をお過ごしください。