こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
このシリーズ記事では、ネットネット株への分散投資が資産形成に有効と言えるか、判断の材料になるよう週次実績を公開しています。
目次
今週のTOPIXは、先週までの下落のリバウンドを取る動きになりました。
ただ、支持線となっていた1,900台前半を明確に破り、かつ、1,900台の価格帯出来高も多くなっています。そのため、このままリバウンドの動きが継続し、2,000台に回復するためにはかなり大きなポジティブ材料が必要となりそうです。
現時点では、引き続き下落トレンドの入り口にあるという考えのもと、高値から20%下落する局面(1,700割れ)までは買いを我慢したいところです。



CP確保のため、丸尾カル(4102)・イワブチ(5983)・SECカーボン(5304)を売却しました。
下方リスクの高い赤字銘柄・無配銘柄を整理しました。愛眼(9854)を178円、ナイガイ(8013)を288円、今仙電機(7266)を593円、双葉電子(6986)を679円、フォスター(6794)を746円、加藤製作所(6390)を831円でそれぞれ売却しました。
日本株を28銘柄から22銘柄に減らし、CPを54%に拡大しました。






今週は善戦した銘柄が多く22銘柄中18銘柄が上昇しました。



上昇した銘柄が多く、前週比+1.69%と3週間ぶりのプラス収支になりました。
ブログスタート時点(2019年9月)と比較して42.78%のプラス、年初来で1.27%のマイナスです。






下方リスクに備えて株式のポジションを落としたため、リバウンドの恩恵に浴することができませんでした。
今後、厳しい相場展開になることを想定しつつ、ネットネット株の中でも、より底値の固い高配当・高収益のネットネット株に入れ替えを行ってゆくことを考えています。
良い週末をお過ごしください。