月次レポート|割安バリュー株・レラティブストレングス投資実績|2019年11月

早くも2019年11月も終わってしまいましたので、今月の割安バリュー株投資とレラティブ・ストレングス投資の成績を確認してみたいと思います。

割安バリュー株の成績:

・11月の取引

今月は、12日に応用地質(9755)がネットネット株指数1.0ラインの指値に掛かり、無事に利益確定させることができました。

また、21日にストック型銘柄への投資枠で北海道電力(9509)を新規購入しました。

・11月末のポートフォリオ

先月末と変わらず、12銘柄を保有しています。現金保有率は4→7%へと増えています。

・今月の個別株の動き

北海道電力は購入時との比較。

昭栄薬品が12.9%上昇し、ササクラ、シャルレも4%以上上昇したことが寄与し、ポートフォリオ全体は4.0%上昇しました。

TOPIXの月間上昇率は1.9%でしたので、珍しくTOPIXを上回ることができました。

レラティブ・ストレングスの成績:

・今月の保有資産

10月末時点のレラティブ・ストレングスのシグナルに従って、

  • 日本リート
  • 外国リート

をiDeCo(家族)と企業型DCの口座で保有しています。

・各資産の騰落率

今月は、外国リートも日本リートも値を下げてしまいました。

この程度の下落で済んでいるので、ホッとしています。

まとめ

今月も株式市場は堅調で、割安小型株にも資金が循環してきた印象です。

一方、リート市場が崩れてきたことは、これまでの相場の流れに変化が生じていることを表しているようにも感じ、警戒してゆきたいところです。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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