2021年6月のTOPIX月足は、小幅な陽線を付けており、コロナショック以降の上昇トレンドが継続しているように見えます。


この記事では、2021年6月のネットネット株投資の成績を振り返ってみます。
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6月は、香港ネットネット株の彩星玩具(HK:00869)と国際資源(HK:01051)を売却した一方、新たにネットネット株化した大阪製鐵(5449)とフォスター電機(6794)を新規購入しました。
キャッシュポジションが増加(12%→15%)しました。
日本株式は18銘柄、香港株は4銘柄、米国株は1銘柄です。



軟調な動きを見せる日本株が多くありましたが、米国株の趣店($QD)が反騰を見せて、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを上げてくれました。
今月、株式ポートフォリオ全体では+2.55%となり、11ヶ月連続のプラス収支となりました。また、年初来では+22.49%になりました。
直近の1年間があまりに順調すぎるため、そろそろ本格的なドローダウン期が訪れるのではないかと警戒しています。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。