2019年10月25日に、上方修正と増配を発表して株価を上げてきた日本乾留工業(1771)ですが、ここ最近元気がありません。
ついに、上方修正&増配発表前の水準にまで株価が落ちてきましたので、12月11日に451円で買い増しました。
最新のデータによると、日本乾溜工業のネットネット株指数には、どのような変化が見られているでしょうか?
日本乾留工業を保有している方や、これからの保有を検討している方にご覧いただきたい記事です。
目次
10月の上方修正&増配発表により、544円まで上昇しましたが、その後しだいに値を下げて、450円前後に達しています。
過去3か月間、450円は支持線として機能してきました。
しかし、475-500円の価格帯に出来高が集中しており、上値が重いため、450円の支持線は破られる可能性が高いと思います。
とはいえ、直近10年間に赤字のない優良銘柄であるため、僅かな数量ですが、451円で買い増しを行いました。
日本乾溜工業の正味流動資産は、36億2800万円であるのに対し、12月12日終値で算出した時価総額は23億5200万円しかありません。
したがって、ネットネット株指数は「0.65」になり、純然たるネットネット株ということになります。
チャート的にはさらに株価が下がりそうな雰囲気がぷんぷんしていますが、割安度が増しているため、さらに下がれば買い増してゆきたい銘柄の一つです。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。