リケン(6462)の銘柄紹介 ― 割安な機能部品メーカーは買い?

7月6日時点でのNNWC式ネットネット株にリケン(6462)があります。

リケンは、日系自動車向けの機能部品メーカーです。

取扱商品は、

  • ピストンリング(ガソリンエンジン用ピストンリング、ディーゼルエンジン用ピストンリング)
  • 自動車部品(エンジン部品/カムシャフト・バルブシート・バルブリフター、ミッション部品/シールリング・デフケース、駆動・足回り部品)
  • 船舶・産業機器装置部品(エンジン関連部品/大型ピストンリング、高機能クロムセラミック皮膜、高機能溶射皮膜)
  • 配管機材(ねじ込み式管継手、ステンレス配管用継手、LAカップリング、トップジョイント配管システム&溶接サドル)
  • 航空宇宙産業機器用部品(ピストンリング、シール部品)、EMC製品(電波暗室、磁気シールドルーム)
  • 熱エンジニアリング製品(電熱線、工業炉等)

などです。

海外売上高構成比率は43.2%です。

このリケンは、ネットネット株投資家として購入できる銘柄なのでしょうか?

この記事では、以下の6つの視点から検討してみました。

①NNWC式ネットネット株指数

当企業の資産内訳(NNWCの計算式適用後)を見ると、162億円の現金預金、159億円相当の売上債権、192億円相当の投資有価証券を保有しています。

負債の内訳を見ると、利子負債倍率は0.12倍程度に抑えられています。

高換金性資産から総負債を除いたNNWC(正味流動資産)は371億円です。

時価総額をNNWCで割ったネットネット株指数(P/NNWC)は0.66になり、NNWC式ネットネット株に該当しています。

②売上高・営業利益・BPS

売上高は横ばい推移しています。

営業利益は、1999年以降、黒字を維持しています

BPSは、過去10年間で1.84倍に成長しています。

③ROE

ROEは、低調に推移しています。

1999年以降、3回の最終損失を計上しています。

④キャッシュフロー

2002年以降、すべての年で営業キャッシュフローはプラスを維持しており、フリーキャッシュフローの推移も安定的です。

⑤配当

1999年以降、無配に転落した年はありません。現在の配当利回りは5.19%です。

⑥株価

現在の株価水準は、過去3年間最安値から13.5%程度であり、安値圏と言えそうです。

SBI証券

その他の特記事項

買収防衛策が導入されています

まとめ:

割安なネットネット株(NNWC式)です。

キャッシュフローが安定しており、高配当銘柄でもあるため、下値では買いが入る可能性の高い銘柄です。

引き続き監視してゆきたい銘柄の一つです。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください