ロシア市場の動きから得られる教訓

ロシアによるウクライナ侵略とその後の経済制裁により、ロシア市場に激震が走っています。

米ドル/ルーブルのチャートを見ると、2月初旬の1ドル77ルーブルから134ルーブルとルーブル安が進みました。

また、ロシア株式も急落し、モスクワ市場は半月以上も閉鎖された状態が続いています。

下のチャートはiシェアーズ MSCI ロシア ETF(ERUS)の月足チャートですが、2月初旬の40ドルから8ドルに暴落して取引停止になっています。

SBI証券

このように、通貨ルーブルは57.5%下落し、ロシア株式は80%下落したことになります。

仮に、今回のロシア市場で生じた暴落が日本市場で生じたとしたら、今回のショックは、ドル/円が200円、日経平均株価が5,000円程度になることに相当します。

仮にそうなれば、ネットネット株の安全域など雲散霧消してしまうことは明らかです。

今回のロシア市場の急落は、資産の地域分散を図ることの重要性を改めて学ぶ機会になりました。

このような激震がロシア市場だけに留まるとは思えず、引き続きリスクを警戒してゆきたいところです。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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