ササクラ(6303)の銘柄分析 ― ネットネット株指数が0.5未満の超割安株

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

私が監視している銘柄に、ササクラ(6303)という東証2部上場銘柄があります。

ネットネット株投資家として、ササクラは現在の株価水準で購入対象となり得るか、まとめました。

業種は?

ササクラは、水処理装置や船舶用機器などの製造・販売を行う企業であるため、「不動産業・金融業銘柄でない」という購入基準には抵触しません。

時価総額は?

コロナショック時に1,900円台前半まで急落しましたが、現在は2,200円台後半で推移しています。

発行済株式数は311.4万株ですから、時価総額は71.3億円の小型株です。

業績は?

2017年から2018年にかけて最終赤字を計上しています。

配当は?

安定した配当実績があり、予想配当利回りは1.5%です。

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳を見ると、売上債権が65%に達します。

一方、負債では、有利子負債が35%に達します。

流動資産から総負債を差し引いたNCAV(正味流動資産)は156.3億円になります。

時価総額をNCAVで割ったネットネット株指数は0.46で、割安なネットネット株に該当します

正味流動資産(NCAV)の変化率は?

過去10年間のNCAVの推移を振り返ると、150億円を挟んだ横ばい状態になっています。

コロナが直撃した2020年6月時点での過去12ヶ月間の変化率は▼0.6%でした。

負債は?

流動比率は490.3%で「流動比率が150%以上」という購入基準をクリアしています。

また、有利子負債自己資本比率は14.7%で、「有利子負債自己資本比率が20%未満」という基準に抵触していません。

役員の保有株式数は?

役員の保有株式数は17.3万株で、発行済株式の5.6%を占めています。

まとめ:

銘柄評価
業種
(3.0)
時価総額
(4.0)
業績
(3.0)
配当
(3.0)
ネットネット株指数
(5.0)
NCAV変化率
(3.0)
負債
(4.0)
役員の株式保有
(4.0)
総合評価
(4.0)

ネットネット株指数が0.46と非常に割安であり、株価がさらに大きく下がることは考えにくい銘柄です。

ただし、有利子負債がやや多めであり、業績も不安定であるため、積極的に保有したい銘柄ではありません。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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