金宝通(HK:00320)の銘柄分析 ― スマートホーム向け製品を扱う香港ネットネット株

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

カントリーリスクを考慮に入れ、先週から、海外のネットネット株を株式ポートフォリオに組み入れています。

今回は、先週購入した金宝通(HK:00320)という香港株をご紹介します。

時価総額は?

出典:SBI証券

過去10年間の月足チャートを確認すると、2015年5月には3.0香港ドル手前まで上昇しましたが、現在は0.3香港ドル程度で推移しています。

発行済株式数は839.74百万株です。

したがって、時価総額は256百万香港ドルとなり、日本円に換算すると35億円程度の理想的な超小型株です

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳は、現金が25%を占めています。

一方、負債では、買掛金の割合が67%に達し、有利子負債は13%です。

優先株式やバランスシートに計上されていない債務は見当たりません

流動資産から総負債などを差し引いた正味流動資産は、646.3百万香港ドルとなります。

時価総額を正味流動資産で割ったネットネット株指数は0.40となります。

非常に割安なネットネット株となります。

正味流動資産の変化率は?

NCAVは2018年頃をピークに下落トレンドをたどっています。

直近12ヶ月の比較でもNCAVが22.9%縮小していますが、購入対象外となる▼25%には達していません。

業種は?

スマートホーム向けの電子制御製品を多く扱うメーカーであるため、「不動産業・金融業銘柄でない」という購入基準には抵触していません。

負債は?

流動比率は173.1%で、「流動比率が150%以上」という購入基準をクリアしています。

また、有利子負債自己資本比率は18.41%であるため、有利子負債自己資本比率が20%未満」という基準も満たしています

まとめ:

時価総額は日本円で35億円、ネットネット株指数は0.40であり、非常に割安なネットネット株です。

欧米への輸出品の多いメーカーであるため、米中貿易摩擦の影響を大きく受けているようです。

今後も予断を許さない状況が続くことと思いますが、数年スパンで大きく戻してくれることを期待しています。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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