日本伸銅(5753)の銘柄分析 ― 親会社によるTOBの可能性も?

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

ネットネット株の1つに、日本伸銅(5753)があります。

黄銅棒・線の製造販売を行うメーカーで、CKサンエツの連結子会社です。

ネットネット株投資家として、日本伸銅はは「買い」と言えるのでしょうか?

この記事では、日本伸銅(5753)が、ネットネット株の購入条件に合致するか、確認していきます。

時価総額は?

出典:SBI証券

月足チャートでは、2018年1月の2,700円を高値として、下落し、現在の株価は1,324円(9月1日終値)です。

発行済み株式数は2,370,000株です。

したがって、時価総額は31.4億円と超小型株であり、理想的です。

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳は、債券系資産が55%を占めています。

一方、負債では、有利子負債が42%を占めています。

優先株式やバランスシートに計上されていないリース債務は存在しないようです

流動資産から総負債などを差し引いたNCAV(正味流動資産)は、51.9億円となります。

時価総額をNCAVで割ったネットネット株指数は0.60となります。

現在の株価水準は、「時価総額がNCAVの50%以下」という購入基準に該当しませんが、割安なネットネット株ではあります。

NCAV(正味流動資産)の変化率は?

2010年以降のNCAVの長期推移を見ると、急速に拡大しています。

直近12ヶ月の比較では、NCAVは13.8%拡大しています。

したがって、「NCAVが前年比で25%以上縮小していない」という購入基準を満たしています

業種は?

黄銅棒・線の製造販売を行うメーカーであるため、「不動産業・金融業銘柄でない」という購入基準には抵触していません。

負債は?

流動比率は295.33%で、「流動比率が150%以上」という購入基準をクリアしています。

また、有利子負債自己資本比率は16.97%であるため、有利子負債自己資本比率が20%未満」という基準も満たしています

役員は?

役員の所有株式数はわずか500株であり、発行済株式数の0.02%に過ぎません。

まとめ:

ネットネット株指数0.60のネットネット株です。

ネットネット株指数がやや高めですが、他の購入条件は満たしています。

NCAVが急速に拡大し割安度を深めているので、株価が一気に回復するか、親会社のCKサンエツのTOBを期待してしまいます。

チャンスがあれば、購入したいネットネット株です。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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