サンセイランディック(3277)の銘柄分析 ― 株主優待で人気のネットネット株

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

最近、ネットネット株圏に株価が低迷している銘柄にサンセイランディック(3277)という企業があります。

株主優待を出しているネットネット株は少ないのですが、サンセイランディックは貴重な優待銘柄でもあります。

この記事では、サンセイランディックとはどんな銘柄か、ネットネット株投資家として「買い」と言えるか、まとめています。

サンセイランディックとは?

サンセイランディックは、

1976年2月、コマツの不動産子会社に勤務していた小澤克己が独立し、地場の不動産業として創業した。

1990年3月の日銀による総量規制により、次第に流動性のある不動産が枯渇していった。こうした経済情勢の中、1991年に新規事業として底地の流動化事業を開始した。底地ビジネスは手間暇がかかるために大手不動産業者が取り扱わないニッチ市場であったが、ここに次第に注力するようになり業績を伸ばした。

2011年12月13日に大証ジャスダックに上場を果たした。底地を扱う唯一の上場企業である。

Wikipedia「サンセイランディック」

という企業です。

社名の由来は、「三つの星(仕入先、販売先、当社)が輝き続けること」を願って「サンセイ」と称し、不動産事業を行うこと から、この言葉に「Land(ランド)」の造語である「ランディック」を付け加えたものです。

売上高の9割を不動産販売事業が占めています。

出典:マネックス証券

株主は?

出典:マネックス証券

筆頭株主は、社長の松崎隆司氏で、15.5%の株式を保有しています。

買収防衛策は導入されていません

株価は?

コロナショック後、900円台まで回復しましたが、7月末に下方修正を発表し、現在は600円台で推移しています。

PERは5.42倍、PBRは0.58倍、ミックス係数は3.14であり割安です。

業績は?

売上高は拡大してきましたが、2020年12月期は減収となる見込みです。

2010年以降に最終赤字を計上した年度はありませんが、2020年12月期は大幅減益見込みとなっています。

配当は?

連続増配銘柄であり、予想配当利回りは3.73%です。

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳を見ると、販売用不動産が78%を占めています。

流動資産から負債総額を差し引いた正味流動資産は85.8億円です。

時価総額56.9億円を正味流動資産85.8億円で割ったネットネット株指数は0.66となり、ぎりぎりネットネット株です。

まとめ:

ネットネット株指数0.66のネットネット株です。

コロナの影響により、今期は厳しい業績が予想され、株価も低調ですが、連続増配銘柄であり、ネットネット株指数的にも非常に割安です。

株価がさらに下がる局面があれば、保有したい銘柄です。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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