【米国株】NCS Multistage Holdings(NCSM)の銘柄分析 ― 米国株にもネットネット株はあった!

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

日本の株式市場には、100を超えるネットネット株がありますが、地味な銘柄が多くて、時々、調査が退屈に感じることがあります。

ということで、趣向を変えて、米国株を調べてみたところ、ありました!ネットネット株が!

米国株は非常に割高なイメージでしたので、ネットネット株は絶滅しているものと思っていたのですが、ネットネット株の存在は大変意外に感じました。

その稀有な銘柄とは、NCS Multistage Holdings(NCSM)という企業です。

この記事では、Google翻訳の助けを得て、NCS Multistage Holdingsとはどんな銘柄か、ネットネット株投資家として「買い」と言えるか、まとめています。

NCS Multistage Holdings(NCSM)とは?

NCS Multistage Holdingsは、石油およびガス会社を顧客として、トレーサー診断、坑井建設、水圧破砕などの技術提供を行っている企業です。

2006年に設立され、本社はテキサス州ヒューストンに置かれています。

ニュースを見ると訴訟を抱えていますし、今春の逆オイルショックの影響をもろに受けていそうな業種です。

株主は?

出典:Yahoo Finance

機関投資家の第1位株主にあるAdvent Internationalは、企業の買収に重点を置いたアメリカのプライベートエクイティ企業です。

NCS Multistage Holdingsの経営に深く関与して企業価値を高めようと圧力を掛けてきそうな大株主です。

最近の株価は?

2017年の27ドルから現在は0.5ドルに沈んでいます。

出典:tradingview

てっきり、この春の逆オイルショックでダメージを受けた企業かと思いきや、その前から深刻な状態でした。

PBRは0.15です。

業績は?

売上高は上昇傾向にあります。

が、過去5年間で3回の最終赤字を計上しています。

2020年12月期も赤字予想になっています。

配当は?

上場以来、無配を継続しています。

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳は、売掛金が41%、商品・製品が37%を占めており、安定感に欠けます。

流動資産1億300万ドルから負債総額4億3500万ドルを差し引いた正味流動資産は、5億9900万ドルです。

時価総額2億5400万ドルを正味流動資産5億9900万ドルで割ったネットネット株指数は0.42となり、超割安なネットネット株になります。

まとめ:

ネットネット株指数は0.42となり、超割安ネットネット株ということになります。

憧れの、割高と思っていた米国株にもネットネット株はあったのですねー!

とはいえ、過去5年間で3回の最終赤字を計上しており、配当もないため、残念ながら、マイルールでは購入対象にはなりませんでした。

しかし、今後も米国株にはアンテナを張って、ネットネット株をリサーチしてゆきたいと考えています。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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