東京ラヂエーター製造(7235)の銘柄分析 ― 現金同等物の充実したネットネット株

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

ネットネット株の中に東京ラヂエーター製造(7235)という銘柄があります。

この記事では、東京ラヂエーター製造はどんな銘柄なのか、ネットネット株投資家として買いと言えるのか、まとめてみました。

東京ラヂエーター製造とは?

ラジエター、オイルクーラー、EGRクーラーを製造する自動車用部品メーカーです。

近年では、国内外のディーゼルエンジンの排ガス規制に対応したEGRクーラーを柱とした環境対応製品群を市場に投入し、地球環境の保全に貢献した製品造りを行っています。

株主構成は?

出典:SBI証券

大手自動車部品メーカーのマレリが第一位株主で40%の株式を保有しています。

買収防衛策は導入されていません。

株価は?

コロナショックにより800円台から500円台に急落しました。

2010年の安値を起点としてトレンドライン(青い線)が機能している可能性があります。

PERは42.45倍、PBRは0.41倍、ミックス係数は17.4です。

業績は?

2020年3月期の売上高は、需要の低下により-4.3%の減収でした。

過去10年間に最終赤字を計上した年度はありませんが、2020年3月期の最終利益は研究費の増加等により-91.9%の減益を計上しました。

配当は?

増配傾向にあり、予想配当利回りは1.62%です。

ネットネット株指数は?

流動資産の内訳を見ると、現預金と預け金の現金同等物で50%を超えており、非常に堅固な財務状態です。

流動資産から負債を差し引いた正味流動資産は132億円でした。

時価総額88億円を正味流動資産132億円で割ったネットネット株指数は0.66となり、超割安なネットネット株です。

まとめ:

財務内容は非常に良好なネットネット株です

直近の減益幅が大きく赤字転落の懸念がありますが、ネットネット株ポートフォリオに入れておきたい銘柄ではあります。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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