本決算を発表した、ネットネット株の中部鋼鈑(5461)の割安性を考える。

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

5月1日(金)大引け後に、中部鋼鈑(5461)が本決算を発表しました。

この記事では、業績と割安性に変化が見られるか、チェックします。

業績:

2020年3月期の売上高は14.9%の減収となりました。

産業機械や建築向けの鉄鋼需要が減少したことが要因です。

一方、省人化・省力化などにより、純利益は59.3%の増益になりました。

新型コロナウイルスの影響は、決算上の数値には大きく表れていないようです。

ネットネット株指数:

流動資産の内訳を確認すると、有価証券が31%から43%へと大きく増加しています。

金額では129億円から179億円へと増加しており、コロナ・ショックで株価全般が下げた状態で、株式を大きく買い進めた様子を窺えます。

2019年12月時点
2020年3月時点

流動資産から負債を差し引いた正味流動資産は、引き続き高水準で348億円に達しています。

時価総額191億円を正味流動資産で割ったネットネット株指数は「0.54」となり、引き続きネットネット株となっています。

まとめ:

中部鋼鈑の本決算では、有価証券が大きく減少し、流動資産が目減りしている、と予想していました。

ところが、その予想に反して、有価証券の割合は拡大しており、積極的な運用が行われていることが分かりました。

私のポートフォリオでは、流動資産が現金・売掛金・商品が大半を占める銘柄ばかりで、株式の割合を膨らませている銘柄は少数派です。

そこで、ポートフォリオにこういったストック型のネットネット株を含めておくのも良いのでは、と考えています。

本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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