小森コーポレーション(6349)の割安度を考えてみた。

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

今回のコロナ・ショックにより、国内唯一の紙幣印刷機メーカーである小森コーポレーション(6349)が、一時、ネットネット株になっていました。

この記事では、小森コーポレーションがネットネット株水準では「買い」と言えるか、まとめました。

小森コーポレーションとは?

小森コーポレーション(6349)は、

印刷機械および印刷関係機器の製造から販売までを手掛ける大手機械メーカーである。「KOMORI」のブランド名を使っている。

国内で唯一の紙幣印刷機メーカーであり、ニューイヤー駅伝出場チームしても知られている。

Wikipedia「小森コーポレーション」

・・・という企業です。

産業機械メーカーであるため、シクリカル銘柄です。

株価は?

出典:SBI証券

アベノミクス以降の支持線として機能していた1,000円を破って、現在は700円台で推移しています。

赤字予想が出ているためPERは算出できませんが、PBRは0.34倍と割安な指標ではあります。

業績は?

昨年度は海外売上高が伸び悩み、減収になりました。

2013年度まで最終赤字を計上していました。

配当は?

配当は40円で利回りは5.26%で高配当銘柄です。

ネットネット株指数は?

流動資産は、現預金・売掛金・商品製品がバランス良く分散しています。

流動資産から負債総額を差し引いた正味流動資産は628億円となっています。

時価総額442億円を正味流動資産628億円で割ったネットネット株指数は「0.70」となります。

現時点ではネットネット株ではありませんが、割安な銘柄です。

まとめ:

知名度の高い東証1部上場企業でありながら、ネットネット株指数「0.70」、配当利回り5.26%は非常に割安ではあります。

しかし、過去10年に4回の赤字はあまりに多く、正味流動資産の目減りリスクが高いように感じました。

個人的には、今の水準はもちろん、ネットネット株水準でも「買い」は難しい銘柄でした。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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