こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
ここ数日の急落によりプラマテルズ(2714)という銘柄がネットネット株の仲間入りを果たしましたので、昨日(2020年2月26日)、585円で新規購入しました。
この記事では、プラマテルズとはどんな銘柄か、どの程度割安か、まとめてみました。
目次
プラマテルズとは、双日系の合成樹脂原料の専門商社です。
会社ホームページによると、次のような製品を取り扱っています。

社名の「プラマテルズ」は、合成樹脂のプラスチックと原料のマテリアルの合成語です。
化学関連銘柄ということで、景気の変動によって上昇したり下落したりするシクリカル銘柄になります。
2018年1月の1,200円の高値と比較して、半値程度で推移しています。

PERは7.1倍、PBRは0.5倍、ミックス係数は3.3と非常に割安です。
売上高は安定して推移しており、過去2年間、増収を計上しています。

また、過去10年間に最終赤字を計上した年はありません。

増配傾向にあり、配当利回りは3.9%です。

正味流動資産は売掛金が大変を占め、75.7億円に達します。

時価総額52.2億円を正味流動資産75.7億円で割ったネットネット株指数は「0.66」になります。


ネットネット株指数は「0.68」となるため、純然たるネットネット株とは言えませんが、ミックス係数3.7、配当利回り3.7%でかなりの割安となっています。
また、シクリカル銘柄である一方、業績は安定しています。
そこで、今回の急落により、ネットネット株指数が0.66を下回る585円で買いを入れました。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございます。