こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
先週、1月30日(木曜日)に、ミクシィ(2121)を短期保有目的で購入しました。
ポートフォリオで唯一のマザーズ銘柄となります。
この記事では、このタイミングでミクシィを保有した理由などを綴ってゆきます。
目次
ミクシィは、国産SNSであるmixiを運営する企業で、2013年にサービス開始したスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」が大ヒットしたことで知られています。
過去10年の月足チャートを見ると、2017年6月に7,300円でピークを迎えた後、ひたすら下げ続け、ついに2,000円を割り込んでいます。

PERは48.4倍と割高ですが、PBRは0.83倍となっています。
「モンスターストライク」の大ヒットにより、大きく売上高を伸ばしたものの、2017年以降、伸び悩んでいます。

純利益もこの数年は減少傾向にあります。

安定した配当実績を持っています。
現時点での配当利回りは、5.71%と高配当銘柄です。

正味流動資産は1,444億円で、現預金が大半を占めるCash型です。

1月31日の終値で算出した時価総額1,508億円を正味流動資産1,444億円で割ったネットネット株指数は「1.04」となります。

したがって、ネットネット株ではありませんが、マザーズに上場する大型株の中では、非常に割安の部類に入ります。

業績やネットネット株指数はイマイチですが、配当利回りが5.7%はかなり魅力的です。
しかも、マザーズ市場の時価総額第4位であるミクシィのネットネット株指数がここまで割安になっていることは見過ごすことができません。
現時点では数週間の短期保有を想定していますが、さらに割安になれば、長期保有も考えてゆきたい銘柄です。
今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。
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