こんにちは、しーげる(@siegelist1)です。
月が変わりましたので、レラティブ・ストレングスのシグナル確認を行いました。
レラティブ・ストレングスとは、
- 投資候補対象は、日本株、先進国株、新興国株、日本債券、先進国債券、新興国債券、JREIT、GREITの8資産。
- 月末に、上記資産クラスの、「3ヶ月リターン、6ヶ月リターン、12ヶ月リターンの平均値」(以下、3-6-12ヶ月リターン)を計算する。
- 3-6-12ヶ月リターンが高い上位2資産を抽出する。
- この2資産の中で、市場価格が12ヶ月移動平均を上回っている資産を抽出し、均等配分で保有するポートフォリオを構築する。
- 以上を毎月繰り返す。
という投資手法です。
私の場合、以下の特別ルールを発動しています。
- シラーPERが27.7を超える場合は、株式への投資は控える。
投資対象の8資産クラスの「3-6-12ヶ月リターン」の順位は次のとおりでした。
- 先進国株式
- 日本リート
- 外国リート
- 日本株式
- 新興国株式
- 先進国債券
- 新興国債券
- 日本債券
「3-6-12ヶ月リターン」は全資産でプラスを計上しています。
株式とリートが上位にランクしていることがら、未だにリスクオン相場のシグナルとなっています。
3-6-12ヶ月リターン順位が高い2資産は、「先進国株式」と「日本リート」となりました。
先月のシグナルは、「先進国株式」と「新興国株式」でした。
したがって、今回は、
- 新興国株式を売却
- 日本リートを新規購入
ということになります。
ただし、私はシラーPERが27.7を超えている場合はレラティブ・ストレングスを停止していますが、現時点でシラーPERは30.8です。
したがって、引き続き現金で保有中です。
今日もお読みくださり、どうもありがとうございました。