正念場を迎えている昭栄薬品(3537)―この後どうなるか?

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

2019年11月8日、昭栄薬品(3537)は、中間決算と同時に、

  • 最大10万株(発行済株式総数の2.79%)の自社株買い
  • 役員持株会の設立

を発表しました。

あれから1か月、株価はどのように推移しているでしょうか?

11月30日時点で既に、自社株買いの33%を消化していることを発表しており、「その割には上がっていない・・・」と不安に感じている方もおられるかもしれません。

そこで、昭栄薬品の過去3ヶ月を振り返ると共に、今回はテクニカル的な観点で今後の見通しを確認していきます。

直近3か月の株価動向:

出典:SBI証券

上記のチャートの①ポイントである、3か月前の9月前半、昭栄薬品の株価は800円台後半に沈んでいました。

しかし、9月中旬には900円台、10月後半には1,000円台とじわじわと値を上げてゆきます。

そして、上記チャートの②ポイントである、11月8日の自社株買い発表と同時に、株価は上昇し、一時1,200円台を突破するまで上昇しました。

その後は、1,100円台を中心に推移しています。

9月前半と比較すると、3割程度上昇したことになります。

とはいえ、12月9日現在、25日移動平均線を割り込んでおり、やや嫌な雰囲気が漂っています。

直近3か月のネットネット株指数の推移:

9月前半は、0.48を切っていましたが、先週末時点0.63にまで上昇しています。

とはいえ、一度もネットネット株指数0.67を上回っておらず、依然としてネットネット株であり、非常に割安であることを示しています。

今後の株価動向のポイント:

出典:SBI証券

まず、ご注目いただきたいのは、上記チャートのブルーのラインです。

これは、上場来の高値を結んだ抵抗線です。

現在、抵抗線は1,200円前後にあります。

仮に月足終値がブルーのラインを超えて確定すると、もはやこの銘柄には明確な抵抗ラインが存在しておらず、青天井で上がり続ける可能性があります。

もう一つ注目できるのは、1,000~1,100円の圧倒的な出来高をこなしている点です。

つまり、1,000円台は強力な支持線として機能し、1,000円を割り込む可能性は低いものと思われます。

まとめ:

株価もネットネット株指数も上昇しており、これ以上の値上がりは期待できないのでは・・・とお感じになるかもしれません。

しかし、依然として純然たるネットネット株であり、テクニカル的な観点で長期チャートを確認すると、大幅に上昇する余地があることが伺えます。

昭栄薬品の自社株買いは、上限2億円で10万株、つまり株価2,000円を想定しています。

また、ネットネット株指数「1.0」の株価は1,800円台であることを考えると、1,800円から2,000円まで上昇することは、引き続き期待して良いと思います。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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