【必読】投資家としてアップデートするために読んでおきたい3冊の本。

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

多読家というわけではありませんが、向学のため、月に3-5冊程度の本を読むように心がけています。

最近は、多くの本を電子版で購入して、iPadとiPhoneで隙間時間に読んでいます。

そのようにmy書庫を持ち歩いて、いつでもどこでも好きな本を読めるって素晴らしいことだと思います。

今年も色々な本との出会いがありましたが、個人的に大きなインパクトを与えた3冊の本をご紹介したいと思います。

反響の大きかった本ばかりですので、既にお読みになった方々も多いと思いますが、もしお読みでない方がおられましたら、一読することを強くお勧めします。

投資家(トレーダーを含む)を長く続けてゆく上で、必ず得るものが多くあると思います。

年末年始は、自由な時間を持ちやすいと思いますので、忘年会の予定を1つか2つ、お休みしてでも、お小遣いを浮かして、この3冊を購入してお読みになると、2020年に見えてくる景色は大きく変わってくるのではないでしょうか。

PRINCIPLES(プリンシプルズ)人生と仕事の原則

PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則 [ レイ・ダリオ ]
価格:4400円(税込、送料無料) (2019/12/7時点)楽天で購入

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者であるレイ・ダリオによる自己啓発書です。

個人的には、自己啓発書のベストセラーとして知られる「道を開く」や「7つの習慣」よりも心に訴えるメッセージが多く含まれていました。

投資の世界で成功を収めた著者が、どのような原則に導かれて、人生を歩んできたのかを余すところなく紹介してくれています。

「人生の原則」と「仕事の原則」の2つのセクションで構成されていますが、投資家として、「人生の原則」は本当に役立つと感じました。

例えば、レイ・ダリオは、欲しいものを手に入れるために、

  1. 目標を設定する。
  2. 問題を明らかにし放置しない。
  3. 問題を診断する。
  4. 問題回避するよう計画を策定する。
  5. 必要なことを実行する。

という5つのステップすべてを、他の人の助けを借りてでも踏むべきだ、と書いています。

投資家が、この原則を意識して使うかどうかによって、10年後の資産額が1桁も2桁も変わってくるのではないでしょうか。

レイ・ダリオは他にも優れた原則をさくさん紹介しています。

もちろん、レイ・ダリオの紹介する原則をそのまま自分の行動指針として導入するのではなく、「これは役立ちそうだ!」と思える原則を使い、自分なりにブラシュアップしていくことによって、投資家として大きく成長できるはずです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 [ リンダ・グラットン ]楽天で購入

「100年時代の人生戦略」という副題が付いているところから想像できるとおり、長寿化社会をどのように生きてゆくかに焦点を当てた本です。

みんなが足並みをそろえて「教育・勤労・引退」という 3つのステージを生きた時代は終わった、という著者の指摘は、深く考えさせられました。

ある程度お金が貯まったら、引退して、のんびり生活をして、80歳くらいで一生を終える・・・、そんな人生設計では甘い、ということがよく分かりました。

「100歳になった自分がいまの自分をどう見るか」という視点で考え出したら、一か八かの投機的トレードに自分の資産を投じることはできません。

また、この本では、質の高いパートナー関係を維持することの大切さが説かれており、投資に振り分ける時間と家族のために割く時間とのバランスを図らなければならない、と考えさせられます。

自分の長期的な投資スタイルを考える点で、非常に刺激的な良書でした。

21 Lessons:21世紀の人類のための21の思考

21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]楽天で購入

人類が直面している21の重要テーマを取り上げています。それらのテーマ1つずつを1冊の本で論じても良い程、深い話が展開されています。

特に、AIとバイオテクノロジーの進歩という破壊的な技術革新への脅威について一貫して論じられています。

この2つのテクノロジーの進歩により、社会が大きく変わろうとしているという現実を垣間見ることができました。

このような驚異的な変化をもたらすであろうことを察知して、FANGの株価は値上がりし、ソフトバンクグループの孫さんはAI関連企業に積極投資を行っているんだろうな・・・と感じつつ、末恐ろしい気持ちにもなりました。

少なくとも、投資の世界でも、AIが一層幅を利かせてきたら、個人は身ぐるみはがされるのでは・・・という危機感を持ち、自分の手法にあぐらをかかずに謙虚さを持つ上で、とっても良い本だと思います。

まとめ

お気づきのとおり、これら3冊は、投資手法について綴った本ではありません。

しかし、バリュー投資家であれ、インデックス投資家であれ、短期トレーダーであれ、大局的・長期的な視点に立って、謙虚に投資行動を取るべきことを教えてくれた本です。

面白いことに、3冊は異なった分野の本ですが、AIとの付き合い方についての言及があります。

これからの私たちにとって、AIが敵になるか、味方になるかは、投資家として成功するかどうかの分水嶺になるのではないでしょうか。

この3冊をお読みになっていない方は、これからの年末年始の休暇シーズンにこの3冊をお読みになることをお勧めします。

私も年末年始はこれらの本を再読したいと思っています。

今回もこの記事をお読みくださり、どうもありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください