高配当銘柄として知られるクリップコーポレーション(4705)の割安度を測ってみた。

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

最近の株価上昇により一部銘柄を売却し、キャッシュポジションが増えている方もおられるかもしれません。

しーげるくん

キャッシュポジションが増えているから、新規で銘柄購入したいけど、なかなか良い銘柄が見つからないんだよね~

割安バリュー銘柄は8月頃と比較して、値上がりしている銘柄が多いので、下手に手を出すと高値づかみになりかねません。

そんな悩みを抱える方にとって、銘柄探しに役立ちそうな方法が、ネットネット株指数と配当利回りの両面から割安度を測る方法です。

一般的に、ネットネット株指数が低ければ低いほど、配当利回りが高ければ高いほど、値下がりリスクは低下しますから、ネットネット株指数が低く、かつ、配当利回りの高い銘柄は安全域の厚い投資対象になり得ます。

この点で有力候補の1つとなる銘柄がクリップコーポレーション(4705)です。

この記事では、クリップコーポレーションが本当に安全域の厚い銘柄と言えるか、分析していきます。

新たな投資対象を探している方や、すでにクリップコーポレーションへの投資を行っている方にお読みいただきたい記事です。

クリップコーポレーションとは:

クリップコーポレーションとは、

  • 小中学生向け学習塾
  • 幼児~小学低学年向けサッカー教室

を主軸事業として、

  • バスケット教室事業
  • ツアーイベント事業
  • 弁当の配食サービス
  • 化粧品・健康食品の販売事業
  • 金属加工事業
  • 農業事業

を展開する企業です。

社名の「クリップ」とは、Clever Liberal Independent Positeve の頭文字で、自らの知恵と行動力で事業を営む姿勢を表しているようです。

軍需・たばこ・アダルト・ギャンブル産業とは無関係であり、投資対象になる銘柄です。

最近の株価:

6月と8月に753円という安値を付けましたが、現在は800円前後で推移しています。

クリップコーポレーション 株価 チャート

11月15日現在、PERは19.97倍と割安ではありませんが、PBRは0.6倍とまずまずの水準です。

業績:

2012年度以降、売上高を減らし続けていましたが、昨年度増収に転じて、底入れがあったように見えます。

※単位:百万円。

減益傾向が続いているものの、2001年以降を見る限り、最終赤字を計上していない点は立派です。

※単位は百万円。

配当:

配当実績も安定しており、配当利回りは5.04%と高配当です。

※単位は円。

ネットネット株指数:

正味流動資産は35億7000万円で、現預金が多くを占めるCash型です。

※単位は百万円。

11月15日終値797円で算出した時価総額36億1000万円を、正味流動資産35億7000万円で割ったネットネット株指数は「1.012」になります。

まとめ

ネットネット株指数が1.0に近接した水準で、配当利回り5%は魅力的です。

また、業績は低迷しているとはいえ、黒字を維持してきたことも、安心感を与えます。

市場全体が弱気に傾き、安いところを丁寧に拾っていくことも考えてゆきたいと思います。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください