昭栄薬品が保有する花王(4452)は優良株。

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

ネットネット株の一角を占める昭栄薬品(3537)は花王株を大量保有しています。

花王株の動向によって昭栄薬品の株価も左右されることになりますので、この花王(4452)とはどのような銘柄なのか?気になる方もおられるかもしれません。

私自身、「アタック」、「ニュービーズ」、「ハミング」、「ヘルシア」という商品には馴染みがありますが、それ以上のことを何も知りません。

そこで、今回は花王という銘柄について調べ、この銘柄を保有する昭栄薬品に対する理解を深めることにしたいと思います。

すでに昭栄薬品を保有している方、これから昭栄薬品への投資を検討している方にぜひお読みいただきたい記事です。

昭栄薬品は花王株をどれほど保有しているか?

昭栄薬品は、2019年3月期の有価証券報告書によれば、花王・五応化学工業・三菱ケミカルホールディングスなど23社の株式を保有しています。

このうち最も大きな資産価値を占めるのが、花王株です。

保有目的については、

企業間取引の維持・強化のためであります。

昭栄薬品 2019年3月度 「有価証券報告書」

と明示されています。実際、花王は主要な仕入先となっています。

花王株の保有数は、「694,910」株と記載されています。

花王株の2019年10月11日の終値は8,267円であることから、時価57億4482万0970円も保有していることになります。

時価34億円の昭栄薬品が57億円分の花王株を保有しているわけですから、昭栄薬品株の価格形成が歪められた状態にあることは間違いありません。

花王とは?

花王は、

東京都中央区日本橋茅場町に本社を置く大手化学メーカーである。洗剤、トイレタリーで国内では1位、化粧品は2位。世界では化粧品・トイレタリー企業のシェアランキング7位。化粧品メーカーのカネボウ化粧品は100%子会社。原料からの一貫生産と物流・販売システムに強みがあり、国内外に多くの工場や販売拠点をもっている。

Wikipedia「花王」

という企業です。

洗剤やトイレタリーなどで大きなシェアを占めています。

花王の業績

海外、特にアジアでの業績を伸ばしているため、売上高が増加傾向にあります。

(単位:百万円)

圧倒的なブランド力を誇っているため、経常利益も安定して増えています。

(単位:百万円)
(単位:円)

こうした日用品は、景気が悪くなっても需要が衰えにくく、業績は安定する傾向にあります。

花王の配当

1989年以降、29期増配を続けており、日本一の連続増配銘柄として知られています。

(単位:円)

配当利回りは1.57%です。

花王株を大量の保有する昭栄薬品は年間9000万円以上の配当収入を得ることになります。

まとめ

このように花王株は、ディフェンシブ銘柄であり、業績が良く、連続増配中という優良銘柄です。

1単元購入するために80万円以上が必要であるにもかかわらず、個人投資家からも人気になっていることに頷けます。

しかし、見方を変えれば、昭栄薬品株を購入すれば花王株を4割程度割安な状態で購入できることになります。

こうした優良株を大量保有している昭栄薬品の下値は固いことでしょう。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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