【ネットネット株】東北新社(2329)の銘柄分析

こんにちは、シーゲル(@siegelist1)です。

今回、調査したのは、東北新社です。

しーげるくん

東北地方を地盤にした広告会社でしょ!?

どうやら、そうではないみたいです。

1.東北新社とは?

東北新社は、

東京都港区赤坂に本社を置く、映画製作・配給、海外テレビ映画の輸入配給・字幕吹替の翻訳、テレビ番組制作、CM制作、セールスプロモーション・イベント制作事業、衛星放送事業などを行う企業である。外国映画の日本語版制作でその名を知られ、国内最大手でもある。 略称はTFC。ジャスダック上場。

「東北新社」という社名は、創業者の植村伴次郎(現最高顧問)が秋田県由利郡東滝沢村(後の由利町、現・由利本荘市)の出身であることから、銀座で小さなバーを経営している時に知り合った「劇団四季」の浅利慶太が名付けた「東北社」が元になっている。

アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の版権を買い取ったことで知られる。

Wikipedia「東北新社」より

という会社です。

しーげるくん

創業者の出身地が秋田だから社名に「東北」が入っているんだ~。なるほど!

軍需・たばこ・アダルト・ギャンブル産業でない非ESG銘柄で、当ブログの投資対象になります。

2.最近の株価

直近の6か月間は、570円から600円の30円幅のレンジ相場となっています。

東北新社 株価 チャート
2019年3月から9月にかけての日足チャート。

チャートで見る限りは高値圏に位置しており、予想PERは19.54倍とやや割高感があります。

一方で、実績PBRは0.39倍と割安です。

3.業績

売上高・経常利益ともに緩やかに低下しています。

(単位:百万円)

2019年3月期には、2002年以降初めて最終赤字を経常し、EPS(1株当たり利益)はマイナスになりました。

しーげるくん

2019年3月期に一体なにがあったのかな?

主な赤字要因として、

  • 連結子会社取得時に発生した「のれん」
  • 連結子会社の固定資産の減損処理
  • 広告プロダクションでの低利益案件の発生
  • 4K放送の費用負担

が挙げられています。

(単位:円)

残念ながら、赤字を計上している会社のため、当ブログの投資対象から外れることになります。

4.配当実績

利益は低下傾向にありますが、配当は安定して支払われています。

5.ネットネット株指数

正味流動資産は、現預金を多く含むCash型で、343億5900万円に達します。

正味流動資産は343億5900万円です。

9月20日終値600円で算出した時価総額280億4100万円を正味流動資産343億5900万円で割ったネットネット株指数は「0.81」になります。

「0.66」を下回る安全域の厚い超割安なネットネット株とは言えませんが、一定の割安感はあります。

6.結論

判定備考
業種非ESG銘柄でない
株価やや高値圏
業績2019年3月期に赤字計上
配当配当実績あり
指数ネットネット株指数は「0.81」

CM制作などで話題性もあり、ネットネット株指数からすると割安です。

ところが、直近年度に赤字を計上していることから、安全域を保つ観点からは投資対象から外すことになります。

個人的にはとても気になる企業ですが、今回は見合わせになります。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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