6303 ササクラ

ササクラ(6303)の銘柄分析です。

ササクラとは:

ササクラは、水処理装置や船舶用機器などの製造・販売を手掛ける企業です。

イメージしやすいところでは、海水を淡水化する装置を製造しています。

最近の株価動向:

直近1年では、2018年11月の2,890円から20%以上下落し、2,300円程度で売買されています。

低迷するササクラ株は、ネットネット株投資の条件にかなうか、チェックしていきましょう。

1.業績推移:✕(悪い)

売上高営業利益当期純利益
2015.311,272△207437
2016.312,93241934
2017.310,233△165△1,013
2018.310,709△312△489
2019.325,3078621,306

まず、目を引くのは、2019年3月期の売上高・営業利益・当期純利益が大幅に上昇していることです。

これは、サウジアラビア向け大型海水淡水化プラントの売上が計上されたことによるものです。

ところが、直近5年間に、赤字の年度が見られます。

2014年以前も、2002年・2003年に赤字転落しています。

大規模受注の動向によって業績が左右される傾向が強いようです。

2.配当:△(もう少し)

配当金(円)
2014/38
2015/38
2016/38
2017/37
2018/335
2019/365
2020/3(予)40

減配した年があります。また、配当利回りは、1.75%と低めです。

3.ネットネット株指数:◎(とても良い)

現金及び預金2,533,000,000
受取手形及び売掛金18,466,000,000
有価証券100,000,000
貸倒引当金△6,000,000
投資有価証券1,550,000,000
貸倒引当金△21,000,000
換金性の高い資産合計22,532,000,000
負債合計△9,083,000,000
換金性の高い資産から負債を差し引いた額13,449,000,000
時価総額7,370,000,000
ネットネット株指数0.55

ネットネット株指数は0.55と極めて低く、現在の株価(2,300円前後)はネットネット株分岐点の半値近くとなります。大幅にディスカウントされたネットネット株となります。

まとめ:

かなり割安に放置されているネットネット株です。

とはいえ、

  • 直近5年の間に2回も赤字を計上し、業績が安定しないこと
  • 減配の年があり、配当実績も安定しないこと
  • 流動性がないこと

を考慮すると、個人的には投資対象に入れることが難しい銘柄です。

※9/28追記:ネットネット株指数が0.50を瞬間的に割り込みましたので、あまりにも安すぎると思い、購入しました。

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