コロナウィルス対策銘柄として値上がりを続ける日本乾溜工業(1771)を売却しました。

昨日(2020年1月28日)の寄り付きで、保有していた日本乾溜工業(1771)を一括売却しました。

この記事では、最近の日本乾溜工業の株価の動きと、売却した理由を綴っています。

最近の株価動向:

1月21日頃まで400円台後半で推移していましたが、22日から動意付き、27日には671円のストップ高で取引を終えていました。

福証銘柄ということで、他の感染症対策銘柄よりも注目を集めることが遅れたようで、値を上げるタイミングが遅かったように感じます。

チャートを見ると、大相場の初動のような形をしていますが、今後どのように推移していくのでしょうか。

売却した理由:

まだまだ上がりそうな日本乾溜ですが、昨日売却したのは、売却目標ラインに到達したからです。

その売却目標ラインとは、ネットネット株指数が1.0となる株価のことです。

正味流動資産が時価総額と等価になるネットネット株指数が1.0となる株価は678円でした。

これ以上の株価になるとネットネット株とは言えないため、ルール通り売却した次第です。

まだまだ上がりそうではありますが、

  • 天井を付けてしまうと板が薄く売りが殺到し、売却が難しくなってしまうこと
  • 他の割安銘柄に乗り換えたほうが期待値が大きいこと

を考慮に入れて判断しました。

まとめ:

今後のことは分かりませんが、株価が1,000円を余裕で超えてくることもあり得ます。

その時は悔しい思いをすることになりますが、ここでは売却ルールを守ることを優先しました。

今日もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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