月次レポート|割安バリュー株・レラティブストレングス投資実績|2019年12月

年を跨いでおり、今更感が拭えないのですが、2019年12月の割安バリュー株投資とレラティブ・ストレングス投資の成績を振り返っておきたいと思います。

割安バリュー株の成績:

・12月の主な取引

12月18日に、社長の逮捕報道で急落していたプレサンス(3254)を1,069円で購入しました。

12月23日には、仕掛用不動産等を含めた変則的なネットネット株指数が1.0に回復し、1,313円で利益確定しました。

正味流動資産の算出方法を「かぶ1000」さん式から「NCAV」式に切り替えるため、東京汽船(9193)、中央紙器(3952)、知多鋼業(5993)、中部水産(8145)を売却しました。

一方、中北製作(6496)、日和産業(2055)、日本ユピカ(7891)、カネソウ(5979)を新規購入しました。

・12月末のポートフォリオ

銘柄数は11月末と変わらず、12銘柄を保有しています。

現金保有率は、7%→5%へと減少しました。

・12月の個別株の動き

※日和産業・カネソウ・中北製作所・日本ユピカは購入時からの騰落率です。

ソフトバンクグループ・中北製作所・岩塚製菓が大きく上昇し、ポートフォリオ全体が6.2%上昇しました。

TOPIXの月間上昇率は1.3%でしたので、珍しくTOPIXを上回ることができ、大満足の結果です。

レラティブ・ストレングスの成績:

・12月の保有資産

11月末時点のレラティブ・ストレングスのシグナルに従って、

  • 日本リート
  • 日本株式

をiDeCo(家族分)と企業型DC口座で保有しています。

・各資産の騰落率

日本リートが大きく値を下げています。

長期に渡って値上がりを続けてきた日本リートも、そろそろトレンド終了と言えるのかもしれません。

まとめ:

12月の株式市場も引き続き堅調だったため、ポートフォリオの資産は順調に増えてくれました。

しかし、順調な時期はいつまでも続くわけではありませんので、マイルールを守り、不必要なリスクを取らないよう注意してゆきたいところです。

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました。

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